ムラサキシキブは、昔から日本に自生する植物であり、紫色の果実と淡黄色の紅葉に趣があると、観賞用としても人気があります。耐寒性・耐暑性が比較的強く、日本の気候と相性が良いといわれていますが、最近の日本は異常気象も多く、育てるときにはいくつか注意点があります。
ムラサキシキブ(紫式部)の育て方
問題
ムラサキシキブは日当たりと風通しが良い場所を好みます。比較的病気や害虫に強いといわれていますが、日当たりが悪かったり風通しが悪かったりすると、うどんこ病やカイガラムシの被害にあう可能性があります。また、日当たりが悪いと花つきが悪くなるので、夏の直射日光と西日に注意しながら日が当たる環境を作ってあげてください。
問題:
ところで、ムラサキシキブには、水やりでもいくつか注意点があります。水やりの注意点として、とくに関係しているのは次のうちどれでしょうか?
a.梅雨の湿気
b.夏の暑さ
c.冬の寒さ
d.朝晩の寒暖差
[解答・解説は次ページで]
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