解答
Q:クエン酸を一番多く含んでいる食べ物はどれでしょうか?
正解:
2.ライム
レモンやライムのような柑橘類はクエン酸を多く含むものが多く、ライムは100gあたり約6gのクエン酸を含んでいるといわれています(レモンは100gあたり約3g)。なお、かぼす・ゆず・シークワーサーも、ライムと同じくらいの量を含んでいるといわれています。
解説
梅干しは、100gあたり約7gのクエン酸を含んでいるといわれていますが、梅干し1個は10〜25g(可食部8〜20g)あり、1個あたりの塩分量は減塩タイプで0.5g以上、普通のタイプで1g〜4gといわれています。クエン酸を目的に梅干しを食べるときは、塩分量に注意しましょう。
ちなみに、米酢・リンゴ酢などのお酢の説明で「クエン酸を含んでいる」と書いてあるものもありますが、無添加のお酢の主成分は酢酸であり、クエン酸の含有量はあまり多くないといわれています。
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