解答
Q:「かくとだに えやはいぶきの さしも〇 さしも知らじな もゆる思ひを」〇に入る言葉は?
正解:
a.草
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな もゆる思ひを
解説
「こんなにも……とだけでも、あなたをお慕いしていることを伝えたくても言えません。伊吹山のさしも草ではありませんが、これほどとは知らないでしょう、私のこの燃える想いを」という恋の歌です。
さしも草とはヨモギのことで、伊吹山に生い茂っている植物です。激しい恋心をヨモギにたとえるの? と不思議に思われるかもしれませんが、ヨモギはお灸によく使われていたことから、炎を連想させるというわけです。
コメント