解答
Q:糧うどんの「糧」とは、もともと何を指す言葉だったでしょうか?
正解:
d.うどんに添えられる野菜
武蔵野うどん・糧うどんは、ざるうどん・もりうどんをつけ汁をつけて食べる形式であり、うどん・つけ汁とは別皿で添えられた季節の野菜を糧と呼んでいたといわれています。
解説
かつては野菜しか盛りつけられていなかった「糧」も、現在は天ぷらや肉など、さまざまな具材が添えられるようになりました。最近は、野菜以外のものを盛りつけた場合も「糧」と呼び、糧のバリエーションも広がっているようです。
ワイルドなコシの強さと噛みごたえが魅力の武蔵野うどんは、もともとは武蔵野台地の小麦で作ることが定義であったといわれていますが、現在は肉汁をつけ汁にしたものを武蔵野うどんとしているお店もあります。武蔵野台地は広く、地域別で武蔵野うどんの特徴が違うことも、武蔵野うどんの魅力のひとつなのかもしれません。
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