解答
Q:うどんが他の麺類よりも消化が良い理由の説明として、間違っているものは?
正解:
d.適度に塩分を含んでいるから
うどんは、そばなどよりも食物繊維・たんぱく質の含有量が少なく、糖質の割合が高いため、素早く消化・吸収されます。また、製麺するときに油を使わないため、一般的な中華麺・パスタなどよりも脂質の含有量も少ないです。
解説
極端に塩分が不足すると消化機能に影響する場合もありますが、通常はそこまで影響しないと考えられます。また、他の麺類にも塩分が含まれるため、その点においても大きな差はでないでしょう。なお、塩分自体は必要な栄養ではありますが、高血圧などの原因にもなるため、血圧が高めの人はうどんなどの塩分を含む麺を食べるときに注意が必要です。
もともと消化が良いうどんですが、よく煮込んでやわらかくしたり、よく噛んで食べたりすることで、さらに消化を良くできます。また、うどんのつゆをあっさりした味付けにしたり、消化に良い具材・トッピングを使うことも大切になってきます。
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