解答
Q:「もろともに あはれと思へ 山桜 〇よりほかに 知る人もなし」〇に入る言葉は?
正解:
a.花
もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
解説
「一緒に愛おしいと思っておくれ、山桜よ。お前のほかに私のことをわかってくれるものはいないのだから」と、どこか寂しさを感じる歌です。
山で美しい桜を見てこの歌を詠んだとされますが、作者は前大僧正行尊という、厳しい修行に挑戦していた人物でした。桜の風景が目に浮かぶ歌ですが、作者のバッググラウンドがわかるとさらに味わい深くなりますね。
コメント