解答
Q:「怪訝」という漢字の読み方は?
正解:
d.ケゲン
怪訝(ケゲン)とは、不思議で納得がいかなかったり、不審に思う様子を表す熟語です。
解説
「怪訝な表情」「怪訝の念を持つ」「怪訝そうにしている」などの使い方をします。ドラマや映画などでもよく使われる熟語なので、「けげんな顔をする」と音で聞くと、簡単にイメージできる人も多いと思います。
怪訝とは、もともと仏様・菩薩様が人を救うためにこの世に現れる「化現」が由来していて、これが転じて「不思議なこと」という意味になったといわれています。ちなみに、「訝」は「いぶかしい」と読み、これ一文字で「怪しく思う」「不審に思う」という意味があります。
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