国語クイズ「百人一首」#55

「〇の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ」〇に入る言葉は? 勉強
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解答

Q:「〇の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ」〇に入る言葉は?

正解:
d.滝

滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

解説

「滝の音が聞こえなくなって長い時間が経ちましたが、その評判は今も世の中に流れており、今でも聞こえてきますよ」という風流な和歌の作者は、マルチな才能で活躍した藤原公任です。

京で人気の滝が枯れてしまい、かつてのようではなくなったけれど、その素晴らしさは語り継がれているという歌ですが、文化人の藤原公任の「さまざまな和歌や文学が後世に残ってほしい」という願いが込められているかのようにも読めますね。

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