解答
Q:「〇〇つつ ひとりぬる夜の 明くるまは いかに久しきものとかは知る」〇〇に入る言葉は?
正解:
a.嘆き
歎きつつ ひとりぬる夜の 明くるまは いかに久しきものとかは知る
解説
「嘆きながらひとり寝て過ごす夜の明けていく時間が、こんなにも長いものだとあなたは知っていますか? 知るはずがないのでしょうね」と、愛する人の不在を嘆きつつ、不実を責めているのも伝わってきます。
この歌を詠んだ右大将道綱母は『蜻蛉日記』の作者であり、才色兼備の女性と伝えられています。ただし結婚生活は夫の浮気の悩みが尽きず、愛憎記』の作者であり、才色兼備の女性と伝えられています。ただし結婚生活は夫の浮気の悩みが尽きず、愛憎入り混じる歌を残したというわけです。
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