国語クイズ「百人一首」#52

「〇〇ぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな」〇〇に入る言葉は? 勉強
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解答

Q:「〇〇ぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな」〇〇に入る言葉は?

正解:
d.明け

明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな

解説

恋の相手のことが好きで仕方がないという気持ちが込められた歌です。「夜が明けると、陽はまた暮れて夜になり、あなたに逢えるものだとはわかっていますが、それでもうらめしい朝ぼらけだなぁ」と別れを惜しんでいます。

現代語でも「暮れ」は、太陽が沈む頃合いや夕暮れを指します。朝ぼらけも「夜明けの頃合い」という意味で現代でも使われています。

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