解答
Q:全粒粉うどんのデメリットに当てはまるものは?
正解:
a.消化・吸収が悪い
全粒粉うどんは精製された普通の白いうどんよりも食物繊維を多く含んでいるため、消化・吸収に時間がかかります。
解説
消化・吸収に時間がかかることは、血糖値の急上昇を防げるというメリットはありますが、胃腸に負担がかかり、必要な栄養を効率よく吸収できなくなるというデメリットにつながります。
また、全粒粉穀物は余分なミネラル・糖質・脂質を吸着して排出する働きがあり、過剰に摂取すると必要な栄養を吸収できなくなる場合があります。全粒粉うどんを食べ始めたら腹痛・便秘・下痢・貧血などの体調不良が現れ始めた場合には、少し量を減らすなどして様子を見てください。
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