解答
Q:シイラの名前の由来になった植物とは?
正解:
c.稲
シイラは、「粃(シイナ)」という「稲籾(イネモミ:稲のもみ殻)」を意味する言葉が由来になっています。
解説
シイラは、皮が硬く身が薄いという特徴が、稲のもみ殻に似ているということが由来になってといわれています。シイラは東京の地方名であり、その他、シラ・マンビキ・マビキ・シビトクライ・トウヤク・トウヒャク・マンサク・クマビキ・マンビカーなどの地方名があります。
シイラは傷みが早く、鮮度を保つのが難しかったため、かつては一般流通していませんでしたが、最近は輸送技術の発達もあり、スーパーなどで販売されることも出てきました。釣り人気も高い魚ですが、鮮度が悪いと体表に毒を持つ場合があるため、自宅でさばくときは注意し、食べ過ぎは控えるようにしましょう。
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