解答
Q:「浅茅生の 小野の篠原 忍ぶれど 〇〇〇てなどか 人の恋しき」〇〇〇に入る言葉は?
正解:
d.あまり
浅茅生の 小野の篠原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき
解説
「篠(しの)原」と「忍(しの)ぶれど」が掛詞になっている歌です。「浅茅が生えている小野の篠原のように忍んできたけれど、この恋心があふれてしまうほど、どうしてあなたのことがこんなに恋しいのだろう」という秘めた恋心を表現しています。
忍んだけれど「あまりて(あふれて)」しまう恋心とは切ないですね。ストレートに想いを伝えられない恋をしている人は、共感できる歌なのではないでしょうか。
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