解答
Q:「忘らるる 身をば思はず ちかひてし 〇の命の 惜しくもあるかな」〇に入る言葉は?
正解:
a.人
忘らるる 身をば思はず ちかひてし 人の命の 惜しくもあるかな
解説
「忘れられる私の身のことは何とも思わない。けれど、永遠の愛を誓ったあの人の命が(神罰を受けて)なくなるのが惜しくてならない」という意味で、女流歌人の右近が詠んだと言われている恋の歌です。
百人一首では、女性が詠んだとされる歌が21首収録されています。なかなか女性が表舞台に立つことは少なかった時代ですが、百人一首を通して歌や名前などが残ってきました。
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