解答
Q:「〇〇〇 峰のもみぢ葉心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」〇〇〇に入る言葉は?
正解:
a.小倉山
小倉山 峰のもみぢ葉心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
解説
京都にある小倉山は、今も昔も紅葉の名所。「小倉山の峰の紅葉よ、お前に心があるならば、もう一度だけ帝がいらっしゃるのを待ってくれないか」と、紅葉が美しい山に語りかける歌です。
作者の貞信公(藤原忠平)は、小倉山の素晴らしい光景を帝に伝えるためにこの歌を詠んだとも考えられています。「そんなに素晴らしいのなら……」と今すぐ紅葉狩りに行きたくなる歌ですよね。
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