国語クイズ「百人一首」#21

国語クイズ「百人一首」 「今来むと いひしばかりに 長月の 有明の〇を 待ち出でつるかな」〇に入る言葉は? 勉強
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解答

Q:「今来むと いひしばかりに 長月の 有明の〇を 待ち出でつるかな」〇に入る言葉は?

正解:
a.月

今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな

解説

「いますぐに行きます」とあなたが言うから待っていたばかりに、秋の9月の有明の月(夜明けの月)が出てくるのを待ち続けることになってしまったよ」という恋の歌です。

「有明の月」とは、夜が明けてもなお空に見える月を指します。恋しい男性を待ちながら夜を過ごし、ついには連絡もなしにドタキャンされ、夜が明けてしまった女性の切なさが伝わってきますね。

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