解答
Q:メイクアップアーティストとしてメイクなどを施すためには「(A)」の資格が必要です。(A)に入る資格は?
正解:
b.美容師免許
メイクアップアーティストになるには、美容師免許が必要です(美容師法)。
解説
美容師法第6条(無免許営業の禁止)で「美容師でなければ、美容を業としてはならない。」ことが定められています。また同法第二条(定義)によると「この法律で「美容」とは、パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」とされており、ヘアメイクも美容師法上の美容行為に該当することになります。
メイクアップアーティストは無免許でも名乗ることができる資格ではありますが、法律上は美容師免許保有者でなければメイクを施すことはできない、というわけです。美容師免許を取得しつつ、日本メイクアップ技術検定試験など他の資格でさらなるスキルアップを目指すプロフェッショナルもいますよ。
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